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2012年 01月 31日
毎年初詣に出向く日本三大稲荷の一つ、最上稲荷には奉献された手水舎の龍がある。
参拝順に回ると二体の龍に出会える。
一体目はオスのレティックほどの大きさ。

二体目はメスのレティツクほどの大きさである。

どちらも雌雄成体サイズに近い大きなのだが、幼蛇の頃の初詣には「いつかはこれくらいの大きさに育って欲しい」と願ったものである。
2012年 01月 30日
日曜の夕方、甲長25㎝、体重3kgのワニガメが届けられた。

保護依頼は毎日のように電話が鳴っている。
今年も忙しくなりそうである。
増設を急がねば!
▲
by wanigame1000
| 2012-01-30 01:58
| ワニガメ
2012年 01月 29日
エンジンである。
原動機である。
スカイライン55周年を記念して電気自動車にしようと考えていたのだが、猛反対されてしまった。
ハイブリッドやRB26も却下・・・
やはりL型でないと関係者全員納得できないようである。
私個人としてはV8のビッグブロックのあの轟音が好きなのだが、生き物に携わるようになってから少しは環境の事も考えるようになり、控えるようになった。
だから電気モーターを選んだのだが・・・
ま・L型となれば基本はL28改の3.1、ハイカム、ビックバルブ、ポート&ヘッド研磨、ウェーバー3連装、タコ足、デュアルマフラーってとこか?
フロントのオイルクーラーは必需品。
とにかく載せよ・・・
2012年 01月 28日
24日、神奈川県警麻生署は虐待する目的を隠して猫を引き取ったとして、詐欺の疑いで川崎市麻生区岡上、会社員、廣瀬勝海容疑者(45)≪動物愛護法違反罪で起訴≫を再逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月6日、虐待して殺傷する目的でインターネットの「里親募集掲示板」でだまし取った疑い。
麻生署によると、廣瀬容疑者は「終生家族の一員として愛情を持って育てていきます」と記載された誓約書に署名しながら、虐待していた。
「ストレス発散のため、虐待できる猫がほしかった」と供述している。
猫を預けた人に対し、笑いながら「いま殺したから」という感じでメール報告していたらしい。
また廣瀬容疑者はハンマーというネームで2チャンネルへ虐待の様子を平然と書き込んでいた。
なぜこの人間がこのようになったかは本人でなければ分からないが、人は弱い者しかいじめない。
新聞紙を丸めてゴキブリを叩き殺す。
ハエに殺虫剤を吹きかける。
蚊を叩き殺し「こんなに血を吸ってる」と見せる・・・
全く次元が違うと感じるか、さほど差がないと感じるか、個々の考えは皆違う。
猫は飼うもの。
猫は買うもの。
猫は売るもの。
猫には興味が無い。
個々の育った環境が猫に対する思いやりを形成する。
威嚇し、人と見れば飛び掛ってくる猫を愛し貫くことは難しい。
人を警戒し、逃げる猫を救うのも難しい。
虐待された猫の気持ちは猫にしか分からない。
ならば逮捕された廣瀬容疑者の檻(監獄)の中に、猫科を代表して腹を空かせたライオンかトラを入れてあげれば虐待された猫の気持ちが少しは理解できるだろう。
・・・残念ながらどんな事を言ったところで廣瀬容疑者に殺された猫は戻らない。
ならば今、助けを求めている猫を助けてやればいい。
ロンは少し元気になった。

娘に抱かれて今日もゴロゴロいっている。
2012年 01月 27日
数年前「虎を飼いませんか?」と 聞かれた事がある。
虎は好きな動物の一つである。
相場はそこそこだったし場所もあるので、少しだけ本気で考えた事がある。
馬肉を何処から仕入れるかまで問い合わせた。
脱走されては取り返しがつかない事になるので完璧な檻までイメージした。
だが結局その檻をイメージした場所には【鰐部屋】が建っている。
これもまた運命也・・・
2012年 01月 26日
保護するカミツキガメの殆んどが飼養登録されていない。
この個体などは北米カミツキガメなのだが、通常の個体よりかなり差がある。

バリエーションが豊富で興味をそそられる部分も多いが、無許可飼育ではそれ以上は無い。
何も知らないカミツキガメは静かに寝ている・・・
2012年 01月 25日
雪は降らなかったが、かなり冷え始めた。
午前中は日が差し込んで逆光が少し眩しい。

通路に並べてあるこれらの保護個体を、新施設へ移す事が今年の大きな目標の一つである。
かなり気合を入れて頑張らねば!
▲
by wanigame1000
| 2012-01-25 00:16
| ワニガメ
2012年 01月 24日
「大蛇の脱皮不全は環境が悪い証拠である」
我々の用意した狭い容器で無理やり虐待飼育しているのだから、せめて脱皮くらいはまともにできる環境にしてあげよう。
温度も重要だが、やはり冬場は湿度である。
ワニガメ生態研究所の大蛇部屋に入った人だけが体感できるあの湿度。
天井から絶えずしたたり落ちる水滴。
カメラのレンズは結露し、数分は使い物にならないほどの熱気。
深呼吸をすれば肺の奥まで暖かい湿気に満たされるような感覚。
計測器読みで75%から90%の湿度。
これ位だとレティック達も脱皮時はストッキングを脱ぐように綺麗にスルリと脱ぐ事ができる。
綺麗に脱いだばかりの脱殻はしっとり湿っている。
また、天井に滴があまり付いていない時は湿度が60%内外で、レティックはすぐにキングタライに浸かろうとする。
通常これだけの高湿度を保っているのだが、そうなると一番初めに限界が来るのが天井である。
鉄部は錆びはじめ、木部は腐りクロスにはカビが発生する。
大蛇部屋をサウナ風呂のような蒸し暑さにして3年以上が過ぎ、天井の強度が弱る前に補強を行うことにする。
5㎝の分厚い断熱材、スタイロを張りその上からアルミ複合版を鉄板ビスで固定する。
この作業を熱帯ジャングルのような環境下で一人作業を行う。

おかげで以前より保温効果もかなり上がり、改修前より2℃温度を下げても38℃~35℃の温度が保て、保湿力もかなり上がったようだ。
ちなみにパネルヒーター上部は40℃以上あり、最涼部は約25℃と蛇自身が選べるようにしている。
実際 幼蛇の頃は食後暖かい場所を好んで消化していたが、巨大に育つと食後は涼しい場所で消化している。
まぁ何にしろ冬場脱皮不全を起こす蛇の話はよく聞くが「湿度を保つために容器に水を汲み置きして・・・」程度じゃレティックは綺麗に脱がね~ゾ。
2012年 01月 22日
またしても動画はワニ。
「アリゲーターを飼うならこんな感じです」と、説明するより見て頂いた方が分かりやすいでしょう。
≪注:クリスマスなどで皆さんが食される丸鶏ですが、少しショッキングな動画でもあるので苦手な方は御遠慮下さい≫
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