2008年 01月 04日
失敗例-1
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ワニガメやカミツキガメを長期飼育している場合の成功例ばかり聞いていても進歩はするが、失敗例を聞く事により現実味のある予防策がとれるのも事実である。
私も「そんな失敗しねーよ!」と言い切ってきた時はあるが、個体の成長に伴い予想以上のパワーが発せられた時、その自身は脆くも崩れ去った・・・
ヒーター飼育中の事故死がその一つである。
甲長25㎝ほどのメスワニガメ、幼体からの飼育で保温飼育の3年目の時・・・
ヒーターのコードをホース(テトラ製品の半透明グリーンホース)でカバーしていたが、噛付く力により中途半端に切断され機能が暴走。
温度は2時間ほどで水温を50℃近くまでの熱湯にし、ワニガメを死亡させてしまった・・・
ヒーター製造会社と話をし、コードに外圧が生じた時の加熱事故の多さと、事故時、加温が停止しない理由を話合ったのを憶えている・・・
ヒーター事故の予防策として、コードカバーは個体の成長に合わせ強固なものにした方がよいが、大きさに伴い尋常ではない力を発揮するのでヒーター本体を網目状の鉄製品でカバーしても噛み潰してしまう恐れは十分にある。
対策案としては、外部式循環装置側(簡易式でも良い)にヒーターを取り付けるのが良いであろう。ただし、その循環装置ごと引きずり込む場合があるのでこれも強固に固定しなければならない。
私も「そんな失敗しねーよ!」と言い切ってきた時はあるが、個体の成長に伴い予想以上のパワーが発せられた時、その自身は脆くも崩れ去った・・・
ヒーター飼育中の事故死がその一つである。
甲長25㎝ほどのメスワニガメ、幼体からの飼育で保温飼育の3年目の時・・・
ヒーターのコードをホース(テトラ製品の半透明グリーンホース)でカバーしていたが、噛付く力により中途半端に切断され機能が暴走。
温度は2時間ほどで水温を50℃近くまでの熱湯にし、ワニガメを死亡させてしまった・・・
ヒーター製造会社と話をし、コードに外圧が生じた時の加熱事故の多さと、事故時、加温が停止しない理由を話合ったのを憶えている・・・
ヒーター事故の予防策として、コードカバーは個体の成長に合わせ強固なものにした方がよいが、大きさに伴い尋常ではない力を発揮するのでヒーター本体を網目状の鉄製品でカバーしても噛み潰してしまう恐れは十分にある。
対策案としては、外部式循環装置側(簡易式でも良い)にヒーターを取り付けるのが良いであろう。ただし、その循環装置ごと引きずり込む場合があるのでこれも強固に固定しなければならない。
by wanigame1000
| 2008-01-04 01:56
| ワニガメ