2020年 03月 25日
ワニは飼い主を選べない
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イリエワニ、ナイルワニ、シャムワニ、アメリカアリゲーターなど、現在日本で販売されている大型に育つワニについて頻繁に質問をいただく。
ショップ間でも大型に育つワニの売買は問題となっているようだ。
内容は「飼い切れないのになぜ買うのか?なぜ売るのか?」が圧倒的に多い。
確かに6月から愛玩での飼育が禁止になるので、慌てる気持ちも分かる。
だが、イリエワニやナイルワニは「愛玩」の感覚で育成できるレベルのワニでは無い。
普通に育つとオスなら1ヶ月で5㎝は成長する大型クロコダイル。
ひいき目に見て1年で50㎝成長したとしよう。
1.5mが約2年で2.5m、約3年で3mに育つ。
だが、2.5mのクロコダイルと、3mのクロコダイルではもう別次元のワニである。
昨年10月に新しい水槽に移したシャムワニ系のバイラス・

週末には1㎏は食べるのでよく排泄し、今日も水換えでワニらしく大暴れ。

まだ2mには届いていないと思うが、一段と太く、大きく育っているのは間違いない。
だが、これで2mクラス。
3mオーバーのイリエワニのJIGERは、太さでこの3~4倍はある。
巾1mの日光浴台が丁度のサイズに感じるほどになっている。

まだ子供だが、順調にいけば大型に育つワニは数年でこの大きさになる。
「頑張って飼います!」はいいのだが、ここでこちらから質問したい。
室内でのんきに飼っている飼育者よ、今から施設作りを開始しても間に合うのか?
また、10tクラスの静水圧、数百キロのワニがその水中で暴れた場合の動水圧を含めた水槽の強度計算はできているのか?
その莫大な製作予算をどう捻出するのか?
「広大な湿地に比べればどのような施設でも狭い」などと屁理屈を捏ね、生涯小さな水槽で盆栽石され、鼻先が曲がったクロコダイル達。
飼育者は好きなワニを選べるが、ワニは飼育者を選べない。
頭で理解しているのだが「6月から飼えなくなる」という呪縛が飼育者を盲目にさせている・・・
これは動愛法の強化が生んだ最悪の事例だ。
ショップ間でも大型に育つワニの売買は問題となっているようだ。
内容は「飼い切れないのになぜ買うのか?なぜ売るのか?」が圧倒的に多い。
確かに6月から愛玩での飼育が禁止になるので、慌てる気持ちも分かる。
だが、イリエワニやナイルワニは「愛玩」の感覚で育成できるレベルのワニでは無い。
普通に育つとオスなら1ヶ月で5㎝は成長する大型クロコダイル。
ひいき目に見て1年で50㎝成長したとしよう。
1.5mが約2年で2.5m、約3年で3mに育つ。
だが、2.5mのクロコダイルと、3mのクロコダイルではもう別次元のワニである。
昨年10月に新しい水槽に移したシャムワニ系のバイラス・


だが、これで2mクラス。
3mオーバーのイリエワニのJIGERは、太さでこの3~4倍はある。
巾1mの日光浴台が丁度のサイズに感じるほどになっている。

「頑張って飼います!」はいいのだが、ここでこちらから質問したい。
室内でのんきに飼っている飼育者よ、今から施設作りを開始しても間に合うのか?
また、10tクラスの静水圧、数百キロのワニがその水中で暴れた場合の動水圧を含めた水槽の強度計算はできているのか?
その莫大な製作予算をどう捻出するのか?
「広大な湿地に比べればどのような施設でも狭い」などと屁理屈を捏ね、生涯小さな水槽で盆栽石され、鼻先が曲がったクロコダイル達。
飼育者は好きなワニを選べるが、ワニは飼育者を選べない。
頭で理解しているのだが「6月から飼えなくなる」という呪縛が飼育者を盲目にさせている・・・
これは動愛法の強化が生んだ最悪の事例だ。
by wanigame1000
| 2020-03-25 01:05
| アルカディア

