2019年 01月 11日
大型ワニガメの正しい持ち方
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このブログはたま~に小難しい事を書いているが、基本はゆるい(笑)
ゆるいので「道楽」などとよく言われる。
法人として許可を得て、研究・保護飼養施設として認可を受けて運営しているが、数百の保護されたワニガメ達の生態や業務内容を詳細に書き記すのは門外不出の「研究日誌」だけで十分だと勝手に考えている。
なので、このブログを見て「ワニガメ生態研究所の運営は個人の趣味程度」と感じてくれているのなら、それはある意味正解なのだ。
さぁ今日もゆる~くいこう。
脊髄に直結している尾を掴み持ち上げるのは、個体の全体重がその尾に掛かるので、動物好きがやる行為では無い。
こちらでは「虐待持ち」とか「素人持ち」と呼んでいる。
まぁ、尾を掴み上げたり放り投げるのは、掴んだ自身がケガしないようにする防衛から来るもので、それをやる人間が自分本位でワニガメの事などは考えていないのがよく理解できる。
私に言わせれば、大型ワニガメの尊厳性を尊重していない、大型カミツキガメを尊む気持ちの無い人間に、触る資格は無い。
ではどう持てばいいのか?
越冬中の彼等を叩き起こすつもりも、移動や病気以外は触れるのも止めているので、ここは著名な方々に手伝っていただこう。
このように首の付け根の甲羅と臀部の甲羅を掴み持ち上げればいいが、鋭い爪で引っ掻かれる恐れもあるので要注意。
しかし、この持ち方は首の筋力が強い若い個体では指が差し込めない場合がある。
そうなるとこのように甲羅の脇の部分を持つのだが、これはよほど体力に自信のある方しかお勧めできない。
重いし暴れるし滑るので、必要以上に足腰の力や握力を必要とするのだ。
ゆるいので「道楽」などとよく言われる。
法人として許可を得て、研究・保護飼養施設として認可を受けて運営しているが、数百の保護されたワニガメ達の生態や業務内容を詳細に書き記すのは門外不出の「研究日誌」だけで十分だと勝手に考えている。
なので、このブログを見て「ワニガメ生態研究所の運営は個人の趣味程度」と感じてくれているのなら、それはある意味正解なのだ。
さぁ今日もゆる~くいこう。
脊髄に直結している尾を掴み持ち上げるのは、個体の全体重がその尾に掛かるので、動物好きがやる行為では無い。
こちらでは「虐待持ち」とか「素人持ち」と呼んでいる。
まぁ、尾を掴み上げたり放り投げるのは、掴んだ自身がケガしないようにする防衛から来るもので、それをやる人間が自分本位でワニガメの事などは考えていないのがよく理解できる。
私に言わせれば、大型ワニガメの尊厳性を尊重していない、大型カミツキガメを尊む気持ちの無い人間に、触る資格は無い。
ではどう持てばいいのか?
越冬中の彼等を叩き起こすつもりも、移動や病気以外は触れるのも止めているので、ここは著名な方々に手伝っていただこう。
このように首の付け根の甲羅と臀部の甲羅を掴み持ち上げればいいが、鋭い爪で引っ掻かれる恐れもあるので要注意。
そうなるとこのように甲羅の脇の部分を持つのだが、これはよほど体力に自信のある方しかお勧めできない。
by wanigame1000
| 2019-01-11 02:09
| ワニガメ