2017年 11月 24日
迅速な水換えのために ワニガメ達のストレス緩和のために~その2
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2008年の1月に設置した庭の一角を完全に埋め尽くす程の受水タンクの移設日が来た。
軒先までラフタークレーン車をねじ込む。
カーポートの屋根と植木の上を越えて積み込む。
横幅がある受水タンクなので、一度には吊り込めず、一時保護飼養施設-Ⅲの上側に仮置きする。
どうにか電線をかわしながら新鰐水槽横に吊り込む。
設置完了。
この高さだとイリエワニへの窓から差し込む直射日光を遮る事も無い。
新鰐水槽内の予備水槽も合わせると合計の貯水量が20tとなり、これで夏場の水換えが一段と迅速に行える。
迅速に行い時間に余裕ができれば、より一層の保護が可能となる。
2008年1月の時点では、ワニガメの飼養個体数の合計は100体程だったが、その個体全ての水換えを水道のホース1本で行っていた。
その後6t受水タンクを設置し、50㎜の配管で給水が行えるようになった。
大幅に時間が短縮でき、それが施設の拡張へと繋がり現在に至っている。
それまでは水換えのみで徹夜の日が何度もあった。
「よく頑張った」と自分を褒めてやりたい・・・
・・・と、言いたいところだが!
もう1人の鬼の私が「まだまだこれからだ!」と気を緩めるのを許さない。
移設は完了したが、それは終わりでは無い。
始まりなのだ。
迅速に行い時間に余裕ができれば、より一層の保護が可能となる。
2008年1月の時点では、ワニガメの飼養個体数の合計は100体程だったが、その個体全ての水換えを水道のホース1本で行っていた。
その後6t受水タンクを設置し、50㎜の配管で給水が行えるようになった。
大幅に時間が短縮でき、それが施設の拡張へと繋がり現在に至っている。
それまでは水換えのみで徹夜の日が何度もあった。
「よく頑張った」と自分を褒めてやりたい・・・
・・・と、言いたいところだが!
もう1人の鬼の私が「まだまだこれからだ!」と気を緩めるのを許さない。
移設は完了したが、それは終わりでは無い。
始まりなのだ。
by wanigame1000
| 2017-11-24 02:29
| 備品