2017年 08月 26日
ワニガメに温浴?
|
連日続いているワニガメやカミツキガメの異常なまでの排泄数。
その原因の1つが、飼育容器内がリクガメの排泄を促進させるために行うあの「温浴」と同じような状態になっていると考えられる。
保護したホシガメやホルスも行う温浴。
体温を上げ排便等をを促進させるアレである。
では、屋根の無い場所のワニガメは炎天下にさらされ、かなりの高水温になり、常に温浴状態になっているのでは?と思うかもしれないが、そこは全て河川からの水を使用している。
ワニガメ生態研究所の脇を流れる川は山間の谷川なので水温が低い。
現在でも26℃前後。
なので、このように影を作る「覆い」があればワニガメ達は問題無い。
問題なのは逆に屋根の下の水道水を使用しているワニガメ達。
異常気象。
そこからくる温暖化。
ハンドルをひねればワニを飼育するのに適している程の高温度の水が蛇口から出てくる。
今日の水道水温で32℃。
ちなみにイリエワニの【JIGER】の今日の水温は31.8℃。
イリエワニやナイルワニの水換えや、それこそリクガメの温浴には最適だろうが、高水温に不慣れなワニガメ達は違う。
そして温浴状態になり排泄する。
水換えを行う。
受水タンクに貯めてある水は一晩経過しているので26℃~28℃までに下がっている。
その水を使い切り、次に溜まるのは水道管から入ったばかりの32℃前後の水。
またしても温浴状態になり排泄するワニガメ、カミツキガメ。
これを延々繰り返しているわけだ。
私達は文明と便利さとを引き換えに地球環境を破壊している。
そして現在も破壊し続けている。
環境問題を教える立派な大学も、環境破壊の上に成り立っている。
異常気象。
豪雨。
水害。
天災。
破壊したツケを払う時が来ているようだ・・・
今起こっている事は序章に過ぎない。
水道水温の上昇も、これからくるであろう更なる異常上昇が訪れてはじめて、改めて知る事となるだろう。
動物達はいち早くそれを教えてくれる。
水道水温の32℃、外気温の39℃は地球の発信するS・O・Sなのだ。
保護したホシガメやホルスも行う温浴。
体温を上げ排便等をを促進させるアレである。
では、屋根の無い場所のワニガメは炎天下にさらされ、かなりの高水温になり、常に温浴状態になっているのでは?と思うかもしれないが、そこは全て河川からの水を使用している。
ワニガメ生態研究所の脇を流れる川は山間の谷川なので水温が低い。
現在でも26℃前後。
なので、このように影を作る「覆い」があればワニガメ達は問題無い。
異常気象。
そこからくる温暖化。
ハンドルをひねればワニを飼育するのに適している程の高温度の水が蛇口から出てくる。
今日の水道水温で32℃。
ちなみにイリエワニの【JIGER】の今日の水温は31.8℃。
イリエワニやナイルワニの水換えや、それこそリクガメの温浴には最適だろうが、高水温に不慣れなワニガメ達は違う。
そして温浴状態になり排泄する。
水換えを行う。
受水タンクに貯めてある水は一晩経過しているので26℃~28℃までに下がっている。
その水を使い切り、次に溜まるのは水道管から入ったばかりの32℃前後の水。
またしても温浴状態になり排泄するワニガメ、カミツキガメ。
これを延々繰り返しているわけだ。
私達は文明と便利さとを引き換えに地球環境を破壊している。
そして現在も破壊し続けている。
環境問題を教える立派な大学も、環境破壊の上に成り立っている。
異常気象。
豪雨。
水害。
天災。
破壊したツケを払う時が来ているようだ・・・
今起こっている事は序章に過ぎない。
水道水温の上昇も、これからくるであろう更なる異常上昇が訪れてはじめて、改めて知る事となるだろう。
動物達はいち早くそれを教えてくれる。
水道水温の32℃、外気温の39℃は地球の発信するS・O・Sなのだ。
by wanigame1000
| 2017-08-26 01:17
| ワニガメ