2016年 09月 26日
爪はタダでは削れない
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やはり熱心な大型ワニガメの飼育者は巻き爪に興味があるようで、色々質問を頂いている。
「爪を切らずに・・・」との対処法も問われたが、巻き始めた爪は底面砂利での摩耗による対処は難しい。
第一に、底面砂利は少なければ意味が無いし、動き回れるスペースが無いと摩耗はしない。
そして、底面砂利を多く入れると言う事は、掃除が困難になると言う事でもある。
排泄によって汚れた水が底面砂利に纏わり、通常の数倍時間と洗い水を使う。
なので、はじめは多めに入れていた砂利も、その面倒さから徐々に量が減る。
そして爪の摩耗が遅れ、巻き爪になっていく。
これが通常のパターンだろう。
こちらのように大型の水中ポンプでの給排水が可能な場合は、これくらいの量の砂利を敷いても問題無く数分で水換えが可能となる。
低気圧が来た時、大型ワニガメは一斉に泳ぎ始め底面砂利を掻くが、水を張りはじめた時も一気に泳ぎはじめ砂利を掻く。
掻けばやはり爪は摩耗する。
しかし、掃除にコストと手間が掛かる。
どちらを選ぶか?
これも選ぶのは飼育者である貴方だ。
「爪を切らずに・・・」との対処法も問われたが、巻き始めた爪は底面砂利での摩耗による対処は難しい。
第一に、底面砂利は少なければ意味が無いし、動き回れるスペースが無いと摩耗はしない。
そして、底面砂利を多く入れると言う事は、掃除が困難になると言う事でもある。
排泄によって汚れた水が底面砂利に纏わり、通常の数倍時間と洗い水を使う。
なので、はじめは多めに入れていた砂利も、その面倒さから徐々に量が減る。
そして爪の摩耗が遅れ、巻き爪になっていく。
これが通常のパターンだろう。
こちらのように大型の水中ポンプでの給排水が可能な場合は、これくらいの量の砂利を敷いても問題無く数分で水換えが可能となる。
低気圧が来た時、大型ワニガメは一斉に泳ぎ始め底面砂利を掻くが、水を張りはじめた時も一気に泳ぎはじめ砂利を掻く。
掻けばやはり爪は摩耗する。
しかし、掃除にコストと手間が掛かる。
どちらを選ぶか?
これも選ぶのは飼育者である貴方だ。
by wanigame1000
| 2016-09-26 01:26
| ワニガメ