2016年 08月 30日
亀には優しいが人には厳しいワニガメ生態研究所
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ポツポツとTVの取材を受けるようになって十数年が経った。
ネットの影響もあり知名度だけは少しばかり上がっているようだが、やっている事は20年ほど何も変わっていない。
別に先日のTVで湧き出て来た施設でも無い。
しかし困ったのが、先日のTVのみを見て「おもしろそうだから遊びに行こう」と、安易な考えでやって来る人間達だ。
「かわいそうな動物達を保護しているくらいだから、見学も優しく受け入れてくれる」と思っているようだが、現実というものはそんなに生易しいものではない。
ここは通常なら殺処分されている「危険」とされる不遇な動物達の「命」を、どうにか頑張って繋ぎ止めている最終保護飼養施設なのだ。
私はこの成長線を見るために、己を削っている。
身を切っている。
ワニガメ生態研究所は、あなた方の「ただ見たいだけ」という独りよがりの小さな欲望や甘えを叶えるために存在している施設ではない。
また、勉強会等を希望するのなら、自分の名前くらいは名乗るのが最低限の礼儀だろう。
この様な無礼が続くようであれば、相手が誰であれ全ての勉強会及び研修会を断り、ワニガメ生態研究所への立ち入りを禁じようと思っている。
ネットの影響もあり知名度だけは少しばかり上がっているようだが、やっている事は20年ほど何も変わっていない。
別に先日のTVで湧き出て来た施設でも無い。
しかし困ったのが、先日のTVのみを見て「おもしろそうだから遊びに行こう」と、安易な考えでやって来る人間達だ。
「かわいそうな動物達を保護しているくらいだから、見学も優しく受け入れてくれる」と思っているようだが、現実というものはそんなに生易しいものではない。
ここは通常なら殺処分されている「危険」とされる不遇な動物達の「命」を、どうにか頑張って繋ぎ止めている最終保護飼養施設なのだ。
私はこの成長線を見るために、己を削っている。
身を切っている。
ワニガメ生態研究所は、あなた方の「ただ見たいだけ」という独りよがりの小さな欲望や甘えを叶えるために存在している施設ではない。
また、勉強会等を希望するのなら、自分の名前くらいは名乗るのが最低限の礼儀だろう。
この様な無礼が続くようであれば、相手が誰であれ全ての勉強会及び研修会を断り、ワニガメ生態研究所への立ち入りを禁じようと思っている。
by wanigame1000
| 2016-08-30 01:55
| 所長の独り言