2015年 03月 30日
地球上で一番侵略的な生物が考えた侵略的生物リスト
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環境省は、昨年11月の専門家会議で「侵略的外来種リスト案」として提示した424種から5種増えた、国内の生態系や農林水産業に被害を及ぼしている外来生物429種を載せた「生態系被害防止外来種リスト」を発表した。
これは特定外来生物を含む「外来種」399種に加え、本州から離島に持ち込まれるなどして問題となっている在来種を指す「国内外来種」30種を盛り込んだものだ。
外来種で緊急対策種とされたのはアライグマやカミツキガメ、セアカゴケグモで、在来種では北海道・佐渡のテンや、九州のオキナワキノボリトカゲなどが入った。
また、ペットとして輸入され、定着し、在来の鳥類を駆逐するおそれがあるガビチョウやハクビシンなども掲載され、リストをもとに外来種対策を進めていくとしている。
このリストは、環境省が国内の生態系や人の健康に被害を及ぼす恐れのある外来生物について公表したものだが、いかにも国民を代表するかのような意見だ。
侵略的・・・
生態系被害・・・などともっともらしい活字で銘打っている。
しかし、全ては人間中心の考えで、人間が原因で巻き起こした事例なのだ。
その多くは人間がペット及び娯楽の対象として輸入してきた動物・・・
これはある種の人災なので人間が対処するのは間違いではないが、一番侵略的で生態系に被害を及ぼしているのは人間で、人間さえ存在しなければこのような事例は全て起こらないのだ。
一番の原因が人間にある事を決して忘れてはいけない。
これは特定外来生物を含む「外来種」399種に加え、本州から離島に持ち込まれるなどして問題となっている在来種を指す「国内外来種」30種を盛り込んだものだ。
外来種で緊急対策種とされたのはアライグマやカミツキガメ、セアカゴケグモで、在来種では北海道・佐渡のテンや、九州のオキナワキノボリトカゲなどが入った。
また、ペットとして輸入され、定着し、在来の鳥類を駆逐するおそれがあるガビチョウやハクビシンなども掲載され、リストをもとに外来種対策を進めていくとしている。
このリストは、環境省が国内の生態系や人の健康に被害を及ぼす恐れのある外来生物について公表したものだが、いかにも国民を代表するかのような意見だ。
侵略的・・・
生態系被害・・・などともっともらしい活字で銘打っている。
しかし、全ては人間中心の考えで、人間が原因で巻き起こした事例なのだ。
その多くは人間がペット及び娯楽の対象として輸入してきた動物・・・
これはある種の人災なので人間が対処するのは間違いではないが、一番侵略的で生態系に被害を及ぼしているのは人間で、人間さえ存在しなければこのような事例は全て起こらないのだ。
一番の原因が人間にある事を決して忘れてはいけない。
by wanigame1000
| 2015-03-30 01:03
| 所長の独り言