2014年 08月 04日
STOP!殺処分
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某県で捕獲されたワニガメの件で連絡をいただいた。
「現在は動愛センターで保護されているワニガメの引き取り先が見つからず、処分することに決まったようです。そちらでの保護は可能でしょうか?」と言った内容だったが、これは不遇なワニガメを助けたいと願う方からの連絡で、ご丁寧に県動物愛護センターの電話番号まで教えていただいた。
さっそくセンターの担当に電話する。
どうにか殺処分は免れる事になるだろうが「動物愛護」の名前を掲げる公のセンターなら「一時預かりの期限が切れた」「ハイ殺します」的な考えは即刻排除すべきである。
それでは「動物処分センター」だ。
「動物を処分したくて処分している職員なんていない」と言うのなら「他の県でワニガメが保護され、引き取り先が無かった場合にはどうしているのだろう?殺処分を避けたい場合はどうしているのだろう?」と少しは考え、行動に移して欲しい。
絶対に殺処分をしたくない気持ちがあれば、依頼があったワニガメ達は全個体保護飼養しているこの施設、ワニガメ生態研究所に必ず辿り着くはずである。
ワニガメ達は殺されるために生まれてきたのではないのだから・・・
「現在は動愛センターで保護されているワニガメの引き取り先が見つからず、処分することに決まったようです。そちらでの保護は可能でしょうか?」と言った内容だったが、これは不遇なワニガメを助けたいと願う方からの連絡で、ご丁寧に県動物愛護センターの電話番号まで教えていただいた。
さっそくセンターの担当に電話する。
どうにか殺処分は免れる事になるだろうが「動物愛護」の名前を掲げる公のセンターなら「一時預かりの期限が切れた」「ハイ殺します」的な考えは即刻排除すべきである。
それでは「動物処分センター」だ。
「動物を処分したくて処分している職員なんていない」と言うのなら「他の県でワニガメが保護され、引き取り先が無かった場合にはどうしているのだろう?殺処分を避けたい場合はどうしているのだろう?」と少しは考え、行動に移して欲しい。
絶対に殺処分をしたくない気持ちがあれば、依頼があったワニガメ達は全個体保護飼養しているこの施設、ワニガメ生態研究所に必ず辿り着くはずである。
ワニガメ達は殺されるために生まれてきたのではないのだから・・・
by wanigame1000
| 2014-08-04 01:09
| 所長の独り言