2013年 04月 01日
仔亀に罪は無い
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鳥の襲撃に遭いながらもどうにか助かった2体の子亀。
やはり野鳥の一撃は口内細菌も含めもの凄く、他のベビーワニガメの傷は化膿し、癒える間も無く数日で死亡した。
この2体、卵黄嚢が未吸収のまま鳥に突き出されたので、室内で加温飼育していたが、どうにか水苔から這い出て歩き回るまでにはなったようだ。
動きは実に遅く、このまま池に戻したら5分と経たない間にアオサギかカラスの餌食だろう。
確かに研究にはデーターが必要だ。
野外で捕獲された雌雄のワニガメを野外と同じ条件の池で飼育すれば、この地域の気候ではワニガメは自然繁殖する基礎データーは取れた。
また、卵はアリに襲われ、産まれた小亀のほとんどが、猛禽等の外敵によって捕食されるデーターも取れた。
となると、無理にこの小亀を池に戻す必要も無いだろう。
やはり野鳥の一撃は口内細菌も含めもの凄く、他のベビーワニガメの傷は化膿し、癒える間も無く数日で死亡した。
この2体、卵黄嚢が未吸収のまま鳥に突き出されたので、室内で加温飼育していたが、どうにか水苔から這い出て歩き回るまでにはなったようだ。
動きは実に遅く、このまま池に戻したら5分と経たない間にアオサギかカラスの餌食だろう。
確かに研究にはデーターが必要だ。
野外で捕獲された雌雄のワニガメを野外と同じ条件の池で飼育すれば、この地域の気候ではワニガメは自然繁殖する基礎データーは取れた。
また、卵はアリに襲われ、産まれた小亀のほとんどが、猛禽等の外敵によって捕食されるデーターも取れた。
となると、無理にこの小亀を池に戻す必要も無いだろう。
by wanigame1000
| 2013-04-01 00:47
| ワニガメ