2012年 10月 14日
新潟のワニガメ
|
昨日のブログはこれからワニの飼育を考えている人や、現在飼っていて大きく育てようと思っている飼育者には少々ショックだったようで、質問のメールも頂いた。
40㎡は一見広いようだが、イリエワニとアリゲーターの計2頭を飼養するにはいささか狭いくらいで
最小限クラスのスペースだろう。
私が何故に大型爬虫類の飼養にこだわるか?
それはワニや大蛇が第二第三のワニガメ、カミツキガメにならぬようにとの予防線。
そう、ほとんどの飼育者がいつか飼育に飽きる。
はじめは私もこの行為に憤慨していたが、個人からの保護や引取りの年数と個体数を重ねる毎に、人の感情として仕方がない事と理解できた部分もある。
やはり問題なのは放逐である。
昨日も夜の空港へ新潟からのワニガメを引受けに行った。
甲長44㎝、体重16kgのメスワニガメである。
確かにワニや大蛇はこの季節では生き延びる可能性はほとんど無い。
だが夏季や九州南部、沖縄では話が違う。
放逐する側の人間は真面目な飼育者が迷惑を被ることなどは気にも留めていない。
だから何を言っても届かない。
しかし、捨てる前なら相談にのれる。
今からでも遅くは無い。
飼養の継続に悩んだら連絡を!
40㎡は一見広いようだが、イリエワニとアリゲーターの計2頭を飼養するにはいささか狭いくらいで
最小限クラスのスペースだろう。
私が何故に大型爬虫類の飼養にこだわるか?
それはワニや大蛇が第二第三のワニガメ、カミツキガメにならぬようにとの予防線。
そう、ほとんどの飼育者がいつか飼育に飽きる。
はじめは私もこの行為に憤慨していたが、個人からの保護や引取りの年数と個体数を重ねる毎に、人の感情として仕方がない事と理解できた部分もある。
やはり問題なのは放逐である。
昨日も夜の空港へ新潟からのワニガメを引受けに行った。
甲長44㎝、体重16kgのメスワニガメである。
確かにワニや大蛇はこの季節では生き延びる可能性はほとんど無い。
だが夏季や九州南部、沖縄では話が違う。
放逐する側の人間は真面目な飼育者が迷惑を被ることなどは気にも留めていない。
だから何を言っても届かない。
しかし、捨てる前なら相談にのれる。
今からでも遅くは無い。
飼養の継続に悩んだら連絡を!
by wanigame1000
| 2012-10-14 00:38
| ワニガメ