2020年 07月 01日
予報通りの雨になり、いつもなら排泄が意外と少ない火曜日も朝から掃除で大忙し。
雨が小降りになったところで、漏電に注意しながら保護飼養施設-Ⅱの掃除も行う。
ちなみに、雨等で漏電の恐れがある場合は、水中ポンプなどは心臓から少しでも距離のある右手で掴むこと。
繁殖場では予想通りワニガメ(♀)達が上陸。
だが、まだ産んではいない。
こちらもだが、ここまで穴を深く掘ると、次には産卵する。
予想外だったのが、2日続けてのバイラスの排泄と、イリエワニJIGERの大排泄。
こちらでかなり時間が掛かったが、その後の保護カミツキガメが70体ほど排泄していたのには驚いた。
朝のチェックの時は5体ほどの排泄を確認しただけだったので、結構余裕を持っていたのだが・・・
やはり生き物、予定通りには進まない。
午後に保健所の担当さんが来所し、あまりの多さに驚いていたが、まぁこちらとしてはいつものこと。
それより最近「我が市で捕獲されたカミツキガメは必ず殺す!」と力んでいるある県の役所の職員をどうにかしたいものだ。
そもそも担当は環境省なのに、外野が勝手に騒ぎ、同調してすぐ冷凍庫に入れてしまう。
情報を聞き、名乗りを上げるが「もう処分しました」か「このカミツキガメは必ず殺します」と譲らない。
助ける場所も、許可もあるのに助けようとしない。
この20年で人のワニガメやカミツキガメに対する考え方が変わってしまったのを実感している。
実感はしているが失望はしていない。
人は人、自分は自分。
我流で進む。
繁殖場では予想通りワニガメ(♀)達が上陸。
朝のチェックの時は5体ほどの排泄を確認しただけだったので、結構余裕を持っていたのだが・・・
やはり生き物、予定通りには進まない。
午後に保健所の担当さんが来所し、あまりの多さに驚いていたが、まぁこちらとしてはいつものこと。
それより最近「我が市で捕獲されたカミツキガメは必ず殺す!」と力んでいるある県の役所の職員をどうにかしたいものだ。
そもそも担当は環境省なのに、外野が勝手に騒ぎ、同調してすぐ冷凍庫に入れてしまう。
情報を聞き、名乗りを上げるが「もう処分しました」か「このカミツキガメは必ず殺します」と譲らない。
助ける場所も、許可もあるのに助けようとしない。
この20年で人のワニガメやカミツキガメに対する考え方が変わってしまったのを実感している。
実感はしているが失望はしていない。
人は人、自分は自分。
我流で進む。
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by wanigame1000
| 2020-07-01 01:43
| 所長の独り言