|
|
2012年 05月 28日
朝一の水換えはワニ部屋からとなる。
残念ながら当所の受水タンクは6tしか容量が無いので、50mmの給水口で30分ほど所内の大型ワニガメの水換えを行っただけで空になる。
 なので、水が溜まる間はどうしてもボイラーの湯温が狂うので、大型ワニガメはワニの次となる。
そして水の溜まる間は大蛇の水換えや排泄物の掃除をする。
蛇好きには楽しそうに感じるかもしれないが、実は短時間で一番体力を消耗するのは蛇の世話なのである。
これはおそらく当所だけであろうが、バカのような湿度と高温の中の作業となるからである。
そして再び所内に戻り、亜成体ワニガメとカミツキガメ達の水換えを行う。
ワニ部屋、大蛇部屋、本館の順番となるワケで、保護飼養施設-ⅠはABCの3ブロックに区分けし、保護治療施設は現在ワニ部屋が代わりとなっている。
繁殖池-Ⅰ・繁殖池-Ⅱ・スナッパー保護飼養施設-Ⅱと続き保護飼養施設-Ⅲを準備中である。
それに加えネコやらイヌやらヒョウモントカゲモドキやらリクガメやらコイやらナマズやら(笑)
そして今日の〆は、ヒメダカ、シロメダカ、アルビノメダカを頂いたので瓶に菖蒲を入れセットする。
2012年 05月 19日
捨てられた自覚と言えば当所で引取っている犬と猫。
さすがに彼らは爬虫類と違い、捨てられたことを多少なれど自覚している。
2階の出窓の箱の中にちょこんと座り、5年間仔猫の頃から育ててくれた飼い主を想い遠くを見つめている。
下で作業をする私に気付き目が合う・・・
 寂しく見つめるこの猫の表情などを見ると。
もう
かわいそうで
かわいそうで
かわいそうで
かわいそうで
かわいそうで
かわいそうで
思わず作業の手を止め2階に駆け上がると「ナー」と鳴きながらトコトコと駆け寄ってくる。
何度も名前を呼んで抱上げるとゴロゴロと腕の中で甘えてくる。
知らない場所、知らない人、けれども人の温もりが恋しい。
当所が引取らなければ保健所行きが決定していたこのコが、これ以上不幸になることの無いよう思いっきり甘えさせてあげましょう。
ちなみにアリゲーターが窓辺に近付き太陽の方向に向いていても、フロリダやかつての飼い主を恋しがるというより、紫外線を欲するだけの本能で「ゴ・ハ~!」と唸りながらこちらに突進してきても、私を喰いたいだけの行為である現実には逆に救われる。
かわいそうで
かわいそうで
かわいそうで
かわいそう・・・
 ・・・なのは同じなのだが、私にはこの怪獣を抱上げる命の余裕は無い。
2012年 05月 18日
お化け屋敷の感覚だろう、最近やたらと見学依頼が多い。
ブログの画像などから恐楽しい感じがして興味をそそられるらしい。
極力明るい感じで載せているつもりなので(笑) それなりによかったと実感しているが、現実のワニガメ生態研究所保護部は俗に言う「産廃放棄場」と変わらない。
私に言わせれば「地獄」である。
招待しなくとも「ワ~凄い数!」という声は予想できる。
見学した相手の満足度と裏腹に、ほとんどの人がそれら全ての保護動物の飼養の現実からは目を背ける。
同じものを見ても見学者からは「天国」運営者からは「地獄」に見えるワニガメ生態研究所
ワニガメ達に捨てられた自覚が無いことを祈るばかりである。
2012年 05月 16日
色々なところで揉めている話しを聞く(笑)
共同制作、共同運営とかもよく聞くのだが、次に近況を聞いた時には何等かの問題を起こしてほとんどが白紙になっている場合が多い。
そもそも爬虫類は群れないのが基本である。
その爬虫類の群れない、戯合わない部分と自己との相性が合い飼育を始めた飼育者は多い。
旧タイプの爬虫類飼育者とでも呼べばいいのか。
モデラーで例えるなら、ブライヤーのパイプを咥えながら帆船をじっくり造るタイプ。
だが最近の飼育者は群れたがる傾向にある。
ガンプラのノリであるが、相手は生き物。
しかも爬虫類。
群れれば競争が発生し購買意欲をそそり、ショップや専門誌等がそれに拍車を掛ける。
群れない爬虫類に群れたがる人間、歯車が噛み合うわけがない。
「結局・・・心寂しいはけ口を爬虫類に求めてみても結果は同じ事・・・」と、いつかは気付く。
一時は爆発的に流行るものの、飽きた後にはゴミとなる。
また同じ事を繰り返すのか・・・
2012年 05月 13日
「兄貴ィこれくらのモンならすぐ作れるっしょ(笑)」と、網の目が40mm角のステンレス製のフェンスを触りながら施設を紹介してくれたボルショップの奥ちゃんが言う。
「まぁこれくらいの施設ならすぐに出来るよ」と、私が返答する。
少し背の高い痩せ型の方が「私が特定動物関係の担当なんですが、来月にはここも閉園なんで面倒を見てくれる施設が無いんですよ。この動物に関しては施設柄教育委員会も関係あるので引取って頂けるのなら行政側にはこちらから連絡します」と、丁寧に説明してくれる。
私は答えた「いいですよ、引き取ります」と・・・
5m×5m程の飼育場を二つに仕切ってある一方には1.2m程の2体のミズオオトカゲと同サイズの亜成体コモドドラゴンが1体、もう1つの飼育場には2m程の成体のコモドドラゴンが1体、舌を出し入れしながら所狭しと動き回っている。
「飼養の継続もできないのでまだ無精卵かどうかは調べてないのですが、先日生まれた卵です・・・」と、飼育係りの方がコモドドラゴンの卵を手渡ししてくれた・・・・
・・・ところで目が覚めた(笑)
卵の感覚が手に残っているほど恐ろしくリアルな夢だった。
実は過去にも同じような夢を見たことがある。
「水深が股下ほどのプールのような人工池に私が入っていて、その足元に甲長50㎝~60㎝の多数の飼い込みワニガメがうろついている」と、いうものである。
当時の私は大型のワニガメの実物を見た事は無く、ましてや飼い込みの大型個体など想像もした事は無かったのだが、そのワニガメ達が飼い込み個体である事だけはリアルに認識できた。
それから約20年経ち、まさか現実化するとは夢とも思わなかった。
正夢とはこのことだろうか?・・・
が・・・
今度はコモド?
それは無いとは思うのだが・・・(笑)
2012年 05月 12日
先日「ワニガメハンドブック2」の取材で来所した 大久保くんが、ブログ『ORCA PROJECT』「ワニガメ生態研究所2012」でこちらの近況を紹介してくれている。
いゃ~別視線での画像は新鮮ですナ(笑)
また、こちらでも紹介した「ワニガメ根付オルカバージョン」は、私の予想通り(笑)あっ・・・・・・・ という間に完売してしまったようです。
買いそびれた人は、再販に期待しましょう。
2012年 05月 09日
そろそろワニガメ達の活動が本格化してくる。
体力勝負の時季で、ある程度の筋力と持久力が必要となる。
また、必須条件として暑さに強いこと。
それでは今、自分の体力がどれくらいのレベルなのか?
試すには「静止技」が一番である。
イスとかテーブルのような身の回りのモノを使用し、直角で10秒程静止できれば、我々オッサンの中でも元気な方であろう。
当所の数のワニガメ達の世話をする場合は、 このように直角より足を上げた角度を保ち、最低30秒×3セットほどこの「静止技」が保てれば体力的には大丈夫だろう。
 簡単に説明すると、ブルース・リー(李 小龍)かジャッキー・チェン(成龍)を目指せばいいのだ(笑)
2012年 05月 08日
やはり先日のブログの件は色々聞かれた(笑)
でもあれは私の人生のごく一部の出来事で、奇想天外、波乱万丈の物語は放送禁止のヤツがほとんどである。
また、写真の整理をし、振り返っても「やってみないと善し悪しの判断もつかない男なのだな」と呆れてみたりもする。
ま・私に言わせれば全ては過去。
現在は、ワニガメの・・・給餌はまだ早い・・・
ならばコイツ。
 生物界ではNo.1、あのT・REXと同等の咀嚼力を持ち、将来は体重が1tを超えるCrocodylus porosus!
・・・と、力んでも・・・
「私は別荘や船や車の方が絶対いいと思います」と、ほとんどの人に言われる・・・(苦笑)
2012年 05月 04日
大久保くんが『ワニガメハンドブック2』の取材で来所。
 「オルカ」をモチーフにした根付ストラップを頂きました。
 制作はアクアプラント守亜氏。
近々開催される爬虫類イベントでも『ワニガメハンドブック2』とともに販売開始。
現在このワニガメストラップはヤフオクでも販売しているそうです。
今回は【バルゴン】と【ジャイガー】から「ズガーン!!!」と豪快に一撃洗礼を受け、元気なアリゲーターとクロコダイルがどんなモノかよく理解してくれたようでした(笑)
関東方面のお土産話も実に面白く、個人的に色々な事を思い出した。
aliveの小島くんにもらった美味そうなサンドイッチをそのまま店に忘れて帰ったこととか・・・(笑)
|