2015年 03月 29日
特定認可のハードルと外壁は高ければ高いほど良い
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継続してワニガメの輸入を了承するのなら、行政側は管理体制を完璧なものにしていただきたい。
また法律は、施行するならする、しないならしないと白黒ハッキリしていただきたい。
曖昧な取り締まりを行うから、曖昧な結果しか生まれないのだ。
例えば、正式に許可を受けて500体ワニガメを輸入したとしよう。
実際は健康上問題の無いワニガメに「その500体全てが輸入のトラブルで死亡した。なので処分した」と、現在の法律に基づき書類を行政側に提出する。
たったそれだけで「闇の500体のワニガメ」が出来上がるのだ。
行政側による死体の確認の義務は無く、写真の提出さえ無い。
仮に写真提出があったとしても、温度を少し下げて20~30体の個体を裏返しにすれば死亡したように見える。
特定動物でも死亡時の立会検証等は無い。
現在の法律はここまで緩いのだ。
このような行為が安易に行える法律が許せるのか?
世間ではこれを「ザル法」と呼ぶのだが、何のための法律なのか?
何のために「ザル法」を黙認する公務員が必要なのか?
このような愚法を改めるつもりが無いのなら、有害で不要な法律は廃案にすべきなのである。
やるなら完璧に管理し、取り締まれ!
ちなみにワニガメ生態研究所では、個体の死亡時には行政側への電話連絡の後、書類及び死亡が確実に確認できる数枚の画像を添付し、必要とあらば立会確認を行う。
これは特定動物や特定外来生物を取り扱う者としては当たり前の行為で、法人で業務を行うならより一層完璧なものにしなければならない。
こちらから行政側へハードルを上げて行くくらいで丁度良いのだ。
また法律は、施行するならする、しないならしないと白黒ハッキリしていただきたい。
曖昧な取り締まりを行うから、曖昧な結果しか生まれないのだ。
例えば、正式に許可を受けて500体ワニガメを輸入したとしよう。
実際は健康上問題の無いワニガメに「その500体全てが輸入のトラブルで死亡した。なので処分した」と、現在の法律に基づき書類を行政側に提出する。
たったそれだけで「闇の500体のワニガメ」が出来上がるのだ。
行政側による死体の確認の義務は無く、写真の提出さえ無い。
仮に写真提出があったとしても、温度を少し下げて20~30体の個体を裏返しにすれば死亡したように見える。
特定動物でも死亡時の立会検証等は無い。
現在の法律はここまで緩いのだ。
このような行為が安易に行える法律が許せるのか?
世間ではこれを「ザル法」と呼ぶのだが、何のための法律なのか?
何のために「ザル法」を黙認する公務員が必要なのか?
このような愚法を改めるつもりが無いのなら、有害で不要な法律は廃案にすべきなのである。
やるなら完璧に管理し、取り締まれ!
ちなみにワニガメ生態研究所では、個体の死亡時には行政側への電話連絡の後、書類及び死亡が確実に確認できる数枚の画像を添付し、必要とあらば立会確認を行う。
これは特定動物や特定外来生物を取り扱う者としては当たり前の行為で、法人で業務を行うならより一層完璧なものにしなければならない。
こちらから行政側へハードルを上げて行くくらいで丁度良いのだ。
by wanigame1000
| 2015-03-29 03:31
| 所長の独り言