2014年 12月 16日
今回の衆院選
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安倍首相の「国民に是非を問う」で、封切られた第47回衆院選。
予想通り自民党は圧勝した。
しかし、国民の出した本当の答えは、戦後最低を記録した52・66%の投票率である。
民主党のあのマニフェストに国民は失望し、期待を込めて再度自民党に掛けた答えが現状であり、その結果が今回の衆院選である。
私は朝一でお祝いの電話をさせていただいたが、その時戦況に一番詳しい参謀である議員秘書の方に真意を聞いた。
「何故に勝てると分かっている選挙をあえてしたのか?」
大変興味深い話が返ってきたが、ある意味失笑モノで、政治や選挙に興味の無い人からすれば勘違いする場合もあり、ここでは控えようと思う。
まぁ、真意が知りたいのであれば、TVや新聞、ネットや雑誌からではなく、実際に議員の選挙事務所に入り浸り、生の声を聞く事をお勧めする。
私も選挙権の無い十代の終わりから選挙活動に参加させていただき、大変勉強になっている。
勝った選挙もあれば負けた選挙もあり、その都度情勢は変化するが、その変化は選挙戦に加わった者にしか味わえないものだろう。
しかし、結局どの党が政権を握ろうが「マグロに餌を与えるか、アジに餌を与えるかでこの国の景気は激変する」
この例え話の真意が分かる人は、野党の言うところの「アベノミクスで潤っているのは一部の人達で・・・」の「一部の人達」になれる可能性がある。
自民党の小泉進次郎が当選後「有権者は冷静に聴いていた。これから自民党にできないことがあった場合、すべて自民党の責任であり、言い訳はできない」と、笑顔無く語っていたのに感動している人もいたが、これは当たり前の事。
私に言わせれば、杉村太蔵が「議員報酬でBMWを買いたいなんて言っちゃいけませんよ」とバラエティー番組で言っているのと同レベルなほど当たり前の事なのである。
景気回復のために頑張れ自民党?
いや、景気を回復させるために頑張らねばならないのは、我々国民なのである。
予想通り自民党は圧勝した。
しかし、国民の出した本当の答えは、戦後最低を記録した52・66%の投票率である。
民主党のあのマニフェストに国民は失望し、期待を込めて再度自民党に掛けた答えが現状であり、その結果が今回の衆院選である。
私は朝一でお祝いの電話をさせていただいたが、その時戦況に一番詳しい参謀である議員秘書の方に真意を聞いた。
「何故に勝てると分かっている選挙をあえてしたのか?」
大変興味深い話が返ってきたが、ある意味失笑モノで、政治や選挙に興味の無い人からすれば勘違いする場合もあり、ここでは控えようと思う。
まぁ、真意が知りたいのであれば、TVや新聞、ネットや雑誌からではなく、実際に議員の選挙事務所に入り浸り、生の声を聞く事をお勧めする。
私も選挙権の無い十代の終わりから選挙活動に参加させていただき、大変勉強になっている。
勝った選挙もあれば負けた選挙もあり、その都度情勢は変化するが、その変化は選挙戦に加わった者にしか味わえないものだろう。
しかし、結局どの党が政権を握ろうが「マグロに餌を与えるか、アジに餌を与えるかでこの国の景気は激変する」
この例え話の真意が分かる人は、野党の言うところの「アベノミクスで潤っているのは一部の人達で・・・」の「一部の人達」になれる可能性がある。
自民党の小泉進次郎が当選後「有権者は冷静に聴いていた。これから自民党にできないことがあった場合、すべて自民党の責任であり、言い訳はできない」と、笑顔無く語っていたのに感動している人もいたが、これは当たり前の事。
私に言わせれば、杉村太蔵が「議員報酬でBMWを買いたいなんて言っちゃいけませんよ」とバラエティー番組で言っているのと同レベルなほど当たり前の事なのである。
景気回復のために頑張れ自民党?
いや、景気を回復させるために頑張らねばならないのは、我々国民なのである。
by wanigame1000
| 2014-12-16 03:15
| 所長の独り言