2013年 02月 11日
情報交換勉強会
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ワニガメ生態研究所では取材や勉強会なら了承できる場合がある。
私もめったな事では許可しないのだが、ワニガメ飼育を始めた頃からの知人も含まれているので何年ぶりかに情報交換も兼ねて勉強会を開く。
私は365日この施設を拡張させながら作業しているのでさほど気にしていのだが、誰もが開口一番「こんなに広いンですか!」と言う(笑)
確かにワニガメ生態研究所のワニガメやカミツキガメを飼養している全体敷地面積からすれば、当所の大蛇部屋の飼養スペースや、現在の鰐部屋などは例えるなら「6畳部屋でベルツノガエルのベビーをプラケースに入れて飼育しているほどの規模」なのである。
こちらとしては法人として運営しているので「まだまだバックヤードくらいの規模」との感覚でいるのだが、初めて訪れた人からすると、変なテーマパークにしか見えないかもしれない。
また、通常このブログで見る範囲は所詮パソコンサイズなので、全体像は想像しにくいのだろう。
勉強会を開いたこちらとしては、広さよりワニガメ生態研究所を訪れた人間の記憶に何が残ったか?が問題なのである。
何を記憶として刻み込む事ができたか?
「大きかった、」「凄かった」「珍しかった」だけでは少し残念なのだが、大きさと量に圧倒されてしまった人間にはそれしか刻まれなかったというのにも妙に納得する。
何を学んだか?
学ぶものがあったのか?
少し冷静になり思い出して欲しい。
あの1000㎡ほどの敷地に並べられた容器全てにワニガメとカミツキガメが入っているのだと・・・
そして考えよ。
放逐とは何か?
保護とは何か?
なぜあのスペースに人一人がやっと通れるほどの通路しか無いのか?
私は保護を止めない。
増えれば拡張する。
一人でも・・・
実際に見て、話をした方々はそれを実感してくれたはずである。
私もめったな事では許可しないのだが、ワニガメ飼育を始めた頃からの知人も含まれているので何年ぶりかに情報交換も兼ねて勉強会を開く。
私は365日この施設を拡張させながら作業しているのでさほど気にしていのだが、誰もが開口一番「こんなに広いンですか!」と言う(笑)
確かにワニガメ生態研究所のワニガメやカミツキガメを飼養している全体敷地面積からすれば、当所の大蛇部屋の飼養スペースや、現在の鰐部屋などは例えるなら「6畳部屋でベルツノガエルのベビーをプラケースに入れて飼育しているほどの規模」なのである。
こちらとしては法人として運営しているので「まだまだバックヤードくらいの規模」との感覚でいるのだが、初めて訪れた人からすると、変なテーマパークにしか見えないかもしれない。
また、通常このブログで見る範囲は所詮パソコンサイズなので、全体像は想像しにくいのだろう。
勉強会を開いたこちらとしては、広さよりワニガメ生態研究所を訪れた人間の記憶に何が残ったか?が問題なのである。
何を記憶として刻み込む事ができたか?
「大きかった、」「凄かった」「珍しかった」だけでは少し残念なのだが、大きさと量に圧倒されてしまった人間にはそれしか刻まれなかったというのにも妙に納得する。
何を学んだか?
学ぶものがあったのか?
少し冷静になり思い出して欲しい。
あの1000㎡ほどの敷地に並べられた容器全てにワニガメとカミツキガメが入っているのだと・・・
そして考えよ。
放逐とは何か?
保護とは何か?
なぜあのスペースに人一人がやっと通れるほどの通路しか無いのか?
私は保護を止めない。
増えれば拡張する。
一人でも・・・
実際に見て、話をした方々はそれを実感してくれたはずである。
by wanigame1000
| 2013-02-11 00:50
| 所長の独り言