2010年 03月 24日
水族館でホオジロザメを飼う
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日本のとある場所では「誤って?」混獲された数多くのホホジロザメがフカヒレやカマボコにされている。
「無敵の海王」も人間仕掛ける定置網にはなすすべが無いようでる。
その勇姿を見てみたいと願う変人は私だけではないと思うが、そう簡単に出会える生き物ではない。
「水族館にでも行けば?・・・」との声が聞こえそうだが、ホオジロザメを飼育していた水族館は私の知る限りでは、飼育に2回挑戦し、最長で198日飼育記した後、海に戻した【カリフォルニア・モントレー水族館】だけである・・・
やはり外洋性の大型生物の飼養はマグロの養殖と同じく常に遊泳していないと呼吸ができないので衝突等の事故を考慮すると水族館飼育には不向きであろう。
しかし、海遊館のような円柱形の巨大水槽なら可能かもしれない。
また、危険な生物の展示飼育を問題点とするなら、イリエワニやアナコンダ、ライオン、トラの全ての飼養が無理と言う事になろう。
希少性を問うならフカヒレ・カマボコを止めればいいではないか。
日本周辺を回遊するホオジロザメは4月~5月にかけて南西日本の沿岸域で1.3m~1.5mの胎仔を出産すると推定されている。
小型のホオジロザメが定置網に誤って入網してしまうのもこの時期である
ネズミザメ科の仲間で「黒翅」と呼ばれ、食品としてはランクの落ちるホオジロザメをわざわざ殺してフカヒレスープにしてしまっては生態など永遠に謎のままである。
大型円柱形回遊魚用水槽とド根性のある水族館!
頑張ってくれ!!
「無敵の海王」も人間仕掛ける定置網にはなすすべが無いようでる。
その勇姿を見てみたいと願う変人は私だけではないと思うが、そう簡単に出会える生き物ではない。
「水族館にでも行けば?・・・」との声が聞こえそうだが、ホオジロザメを飼育していた水族館は私の知る限りでは、飼育に2回挑戦し、最長で198日飼育記した後、海に戻した【カリフォルニア・モントレー水族館】だけである・・・
やはり外洋性の大型生物の飼養はマグロの養殖と同じく常に遊泳していないと呼吸ができないので衝突等の事故を考慮すると水族館飼育には不向きであろう。
しかし、海遊館のような円柱形の巨大水槽なら可能かもしれない。
また、危険な生物の展示飼育を問題点とするなら、イリエワニやアナコンダ、ライオン、トラの全ての飼養が無理と言う事になろう。
希少性を問うならフカヒレ・カマボコを止めればいいではないか。
日本周辺を回遊するホオジロザメは4月~5月にかけて南西日本の沿岸域で1.3m~1.5mの胎仔を出産すると推定されている。
小型のホオジロザメが定置網に誤って入網してしまうのもこの時期である
ネズミザメ科の仲間で「黒翅」と呼ばれ、食品としてはランクの落ちるホオジロザメをわざわざ殺してフカヒレスープにしてしまっては生態など永遠に謎のままである。
大型円柱形回遊魚用水槽とド根性のある水族館!
頑張ってくれ!!
by wanigame1000
| 2010-03-24 06:11
| 所長の独り言